昨日の受信環境にプリアンプを追加してみました。
といっても秋月の300円広帯域プリアンプ基板の両端にBNCコネクタを付けただけのモノです。ボード自体は5~9V対応ですが、ここは強電界地区なので利得を抑えるためS81350を噛ませて5V駆動です。
して、めでたくACARS受信範囲は広がったかというと・・・・
あまりよろしくありません。むしろ狭まってしまいました。半径200km以内程度しか受信しません。
放送波と思われる混信があり、肝心の131.25MHzが感度抑圧されてるようです。
どの放送がかぶってきているのか不明。FM、VHFに該当する局はなさそうだし・・・
ABF-128も噛ませてるのになあ~。
スペアナなんて持ってないですから。あっAR8600にバンドスコープ機能があったか。
そのうち調べてみよう・・・
アンテナが5/8λGPなので目的外の周波数も拾っちゃってるのか?
1/4λGP+狭帯域アンプのほうがいいのかなぁ。
ま、DJ-X8は素のままで結構イイ感度してる&でもやっぱり混変調には弱い。
って世間の評判通りのことがわかった、ということで。
【自分用メモ】
UA-EX1のサンプリング周波数が48KHzになっていたのを44.1KHzに変更。
結果、DJ-X8で起こっていた、データの取りこぼしが激減した。特に長いパケットのデコード率が格段に改善されたので、KG-ACARS上で機影の数そのものは変わらないものの、軌跡が長く表示できるようになった。受信ログサイズも従来1.5MB/1日(12~14時間)→変更後3MB弱/1日と倍増。
受信機:DJ-X8、アンテナ:自作5/8λGP(131MHz用)、フィーダ:5D-2V(15m)、バンドパスフィルタABF-128
200km以内ならほぼ確実、300km以内ならかろうじて。と、いったところかな。AR-8600MkIIには及ばないものの、かなり肉薄してきた?
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